猫に任せる留守番【一泊や二泊なら大丈夫です!】

猫を飼ったときに悩むことの一つが、「果たして私は猫を置いて旅行に行ってもいいのだろうか?」というものです。

家で何十時間もひとりにしておいて大丈夫なのか?

ひょっとしたらひとりで寂しくてニャーニャー鳴いてるんじゃないか?とかすごく考えてしまいますね。

でもそこは大丈夫です。

子猫でさえなければ、一泊や二泊の外出なら猫は平気です。

ここでは、どれくらいの年齢なら留守番を任せていいのか、留守番を任せるにあたっての準備などについて解説していきます。

猫は一泊二泊なら留守番していた方が気が楽

猫にとって、住み慣れた家は一番居心地がいい場所です。

ですから一泊や二日、キャリーの中に入れられて見知らぬ場所へ連れていかれるくらいなら、家でひとりで留守番していたほうが気が楽なんです。

ただし、まだ子猫であったり、普段からの世話が必要な持病を抱えているような場合は話は変わってきます。

信頼できる友人などに世話をお願いしましょう。

また、ずっとひとりにしたことがなかったのに、いきなり二日の留守番を任せる、というようなこともやめてあげてください。

ある程度留守に慣れさせてから、一泊や二日の留守番を任せるようにしましょう。

何歳くらいの猫なら一泊以上を留守番できるのか

上述しましたが、子猫に留守番を任せることはできません。

ひとりでいることには慣れていませんし、食事やトイレもこまめに世話してあげないといけないからです。

では、猫がどれくらいまで成長すれば留守番を任せてもよいのでしょうか。

猫の生後と、留守番をできる時間はだいたい以下のようになります。

留守番の時間
  • 生後2ヶ月まで~留守番は不可
  • 生後2~3ヶ月:3時間程度
  • 生後4ヶ月~6ヶ月:6時間程度
  • 生後6ヶ月~8ヶ月:8時間程度

生後8ヶ月を過ぎたあたりからですと、ちゃんと慣れさせていけば一泊や二泊の留守番はできるようになります。

もし三泊以上の留守番を任せたいときは、知り合いに頼むか、ペットホテルに預けるようにしてください。

猫に一泊以上の留守番をさせる準備

一泊、二泊という長期間の留守を任せるのですから、猫にストレスを与えないように事前の準備はしっかりと行ってください。

キャットフード

留守中の食事分のキャットフードを用意しておきましょう。

普段の食べる量から計算して、必要分だけ準備しておきます。

ウェットフードは長時間は保ちませんのでNGです。

ドライフードを用意してあげてください。

一気食いをする癖がある猫には、自動給餌器を設置しておくと良いでしょう。

自動給餌器とは、決まった時間に決まった量だけキャットフードを出してくれるグッズです。

カリカリマシーンSPであれば、時間設定だけでなく、遠隔操作でスマホなどからキャットフードを与えることもできます。

またこのグッズは、カメラやマイクを使って、留守番をしてくれている猫の様子を見たり話しかけたりできます。

特に夏場なんかは水は重要です。

仮に猫が誤ってこぼしてしまっても困らないように、数箇所に分けて置くようにしましょう。

常に新鮮な水を与えたいときは、自動給水器を設置すると良いです。

浄化しながら循環する水を与えることができるので、いつでも新鮮な水を飲めます。

特に猫の中には水道水からばかり水を飲みたがるような流水が好き子もいるので、そういう子には流れている様子が見える自動給水器を選ぶと良いでしょう。

 トイレ

出かける前に、しっかりと綺麗に掃除しておいてください。

汚れていると、留守中にトイレ以外で粗相をすることもあります。

なるべくそうならないように、強力な吸収力を持つトイレシートを用意しておくと良いでしょう。

また、全自動トイレという便利なグッズもあります。

全自動トイレとは排泄物を自動で収納ボックスに片付けてくれるトイレです。

結構値段は張りますが、これを設置しておくとトイレが汚れてよそで粗相をするというトラブルは防ぎやすくなります。

この全自動トイレは、留守中だけでなく普通に在宅しているときでも便利に活用できます。

防寒・防暑

部屋の中の空調は常に効かせておきましょう。

また空調だけではなく、ペット用の電気アンカクールマットなど、猫が快適に過ごせるグッズも揃えておきましょう。

その他

事故を防いだり、飼い主であるあなたや猫が後々困ったことにならないように準備しておいてください。

留守中に行かれては困る部屋のドアはしっかり閉めておく

ストレスを与えないようにおもちゃを与えておく

誤飲しないように細かなものは片付ける、など

最後に

旅行や出張など、どうしても猫に留守番を頼むしかないという状況はほぼ必ずあります。

いざとなってから慌てるのではなく、そうした場合に備えて、普段から留守番の訓練はしておくと良いでしょう。

もしそうした準備ができていないにもかかわらず、突然家を空けなければならないという状況のときには、素直にペットホテルや友人に預けるか、ペットシッターに来てもらうようにしてください。

そうすることで、猫だけでなく、外出しているあなたも安心できるようになるというメリットが生まれます。

あと、「さぞかし私を待ちわびていることだろう」と急いで家に戻ったのにもかかわらず、猫が知らんぷりして全然駆け寄ってこなかったとしても気は落とさないでください。

猫は気まぐれですし、あえて拗ねてそういう態度を取っていることもあります。